興味の赴くまま、思想に拘らず
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
福井県在住の私。
某オークションにて「東京 大人のウォーカー5月号」をGET。
愛しの伊原さんのインタビュー&お写真が掲載されている。
鮨をほおばる伊原剛志に心を動かされたというのが第一の理由だが←だってとってもプリティなんだもの
その他に『篤姫が生きた幕末を歩く』という特集が組まれているのである。
東京のみならず鹿児島・京都・萩など幕末縁の地が歴史や名物などと共に紹介されている。
読み応えのある1冊で、別冊付録の幕末地図BOOKも使えそうだ。
なかでも特に『新撰組ふるさとウォーキング』の記事。
高幡不動尊をスタート地点にして石田寺・日野宿本陣など
組の聖地をもれなく(しかも無理なく)網羅するコースが掲載されている。
今年の「ひの新撰組まつり」に参加予定の私的にはナイスなガイドブックである。
…これ読んでると鹿児島にまで行きたくなってきた(爆)
本日は誕生日でもあったそうで。ふーん。
Yahoo!でも大々的(?)に特集を組んでいる。 ☆☆☆
幕末初心者の私は『龍馬クイズ』を全て1問不正解 orz まあ健闘したほうだよと自らを慰めている
「龍馬と関わった幕末の志士達」と言うコーナーに『新撰組』の名前があったので見てみた。
クチコミを見ると「知恵袋」にリンクされるのだけど、タメになる質問からくだらないもの(!!)まで
全て網羅されていて、まあまあ面白かったかな。でも、その中でショックだったのは
『新選組の顔』と言う問いに対して「近藤勇」の名がまったく上がらなかったことである。
回答しようと思ったら受付終了だったorz
土方さんに人気があるのはわかるけど誰か一人くらい名前出してくれたっていいじゃないか(凹)
・・・・・・。これからは私が頑張ります ←←
「その時歴史が動いた―坂本竜馬暗殺―」を見たばかりなので
何だかタイムリーな竜馬さんネタ。と思いきや。
「幕末の志士で6尺(約180センチ)とも5尺8寸(約174センチ)ともいわれ
大柄とされていた坂本竜馬の身長が169センチだったという研究結果が5日、明らかになった。
肖像画の着衣や所持品などから身長を推定する方法を2人の学者が開発。
その結果、竜馬は平均よりは大きいものの、イメージよりは小柄という結果になった。」
と言うニュースがYahooに載っていた 詳細→☆☆☆
これまたレポが遅れているのだけど ←←
先日、霊山歴史館に訪れた際、「龍馬と西郷」展をやっていて坂本竜馬のシリコン製の像を
見ることが出来た。かなりリアルに作られていたけど、床より4~50センチ高い棚に置かれていた
ので私と比べてどうだったのかとかは判らないままである(爆)
調べなきゃいけないことなのかどうかよく判らない(毒)竜馬さんの実身長。
169センチと言うことでイメージよりは小さいことが判明。
でも、歴史館には他の幕末の方々の等身大のパネルが置いてあって、それを見た限りでは
一番大きかったのが西郷隆盛180センチ。土方さんは163センチ。いずれも推定・・・だったはず。
そして一番小さかったのが徳川慶喜公150センチほど。そう思えば169センチであったとしても
竜馬さんはやはり大柄な人だったわけで。
蒸気船で訪れた欧米の方々にしてみれば、「ガリバーと小人の国」って感じだよね、幕末(苦笑)
と言うわけで、今夜の「その時歴史が動いた」のテーマは奇兵隊。
幕末初心者の私にはなかなかよいテーマかも、だ。
こういう番組を失言の多いお偉方にも見ていただいて
真剣に日本の行く末を案じていた人たちの気持を見習っていただきたいもんだ。
NHKの次の木曜時代劇 『鞍馬天狗』の記者会見が行われたらしいのだが
キャスト発表で「近藤勇:緒方直人 土方歳三:杉本哲太」とある。
・・・・・・・。
私は歴史に疎いのでよく判らんのですが、鞍馬天狗って幕末の人なんですか?
昔、草刈正雄(天狗)と伊藤つかさ(杉作)がやってたのをちらちらと見た記憶はあるけど
話はちっとも覚えちゃいない。大体、草刈正雄のも「子連れ狼」と勘違いしていたし
(伊藤つかさは「ちゃん」なんて一言も言ってないであろうに)
「鞍馬天狗といえば山城新吾(それは白馬童子である)」なんていう勘違いもしていた。
話の筋とか全く以って見えないけど、まぁいいや。
情けなさそうな近藤先生(!!)も楽しみである。
というわけで、先日の放送を見た。30分ほどの番組なので、
事の顛末を初心者にも判りやすいように説明しただけのような気がするが、
なかなか見に行くことの出来ない史跡や史料が拝めるので
やはりありがたい番組かも。「誠」の旗も映ったし(嬉)
でも、もうちょっとコメンテーターとか活用して欲しいかな。というより放送時間を延して欲しい。
そうすればより突っ込んだ話も出来て、玄人さんにも満足してもらえるのではないかな。
改めて容保公の話を聞くと、若い分、とても純粋でまじめで優しい方だったんだと思う。
晩年の写真も端整で品のあるお顔をされていた。
孝明天皇から戴いた宸翰(しんかん)を容保公が死ぬまで肌身離さず持っていたというのは
本当に「義に死すとも不義に生きず」という言葉の通り、自分の(或いは会津の)正当性を
主張していた証なんだろうな。たとえ悲しい結果を招くことになったとしても
(その時彼らはそんなことを想像してなかったかもしれないけど)
会津にとっては、この戦さはやらねばならない戦いで
史実を一つの側面からのみ捉えても、それは正しいものではないだろうけど
会津の辿る結末はどうしても理不尽に思えてしまうエピソードの一つだ。
中村彰彦さんの「幕末入門」で容保公について読んで以来、気になる人でした。
なので、今夜の放送はとても楽しみだぁ
中村彰彦著「幕末入門」 が気になる方はクリックでAMAZONに飛べます。
近藤局長がご贔屓。
心のバイブルは「近藤勇白書」(池波正太郎著)